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ヨーガ禅の提唱者であり、日本ヨーガ禅道友会の創設者である佐保田鶴治氏はインド哲学の学者です。京都帝国大学文学部を卒業後、立命館大学、大阪大学で30数年間教授生活を送りましたが、若いころから虚弱体質で、60歳を越えるまで、満足な健康感を味わったことがなかったと言います。そこで大学を退官してから、あるインド人にヨーガの手ほどきを受け、自らも研究し、日々ヨーガ実践の生活に入ったところ、今までの自分が信じられないほどの健康感を獲得することができたと言います。以来、請われるままに人々にもヨーガを教える身となりましたが、20数年間に及ぶヨーガ普及の功績は、亡くなってから16年を経た現在でも多くの教え子達の手によって受け継がれています。(ヨーガ入門より) |
| 明治32年 2月11日 | 福井県鯖江市に生まれる |
| 大正 8年 9月 | 京都帝国大学文学部哲学科入学 |
| 大正11年 3月 | 同卒業 |
| 大正13年 4月 | 立命館大学予科教授 |
| 昭和18年 7月 | 立命館大学法文学部文学科教授 |
| 昭和18年 2月20日 | 『印度古代史』弘文堂書房より出版 |
| 昭和19年12月 | 『印度の社会に就いて』秋田屋より出版 |
| 昭和20年 3月 | 『ウパニシャッド(訳注)』弘文堂より出版 |
| 昭和20年 6月 5日 | 『古代印度の研究』京都印書館より出版 |
| 昭和23年 4月 | 立命館大学文学部教授 |
| 昭和23年 6月 | 『ウパニシャッド文学とその哲学思想』京都白揚社より出版 |
| 昭和25年 7月 | 京都帝国大学において文学博士の学位(旧制)を受ける |
| 昭和29年 1月 | 大阪大学文学部教授(インド哲学講座) |
| 昭和34年 6月 | 立命館大学名誉教授 |
| 昭和36年 | インドのクリヤン青年からヨーガの手ほどきを受ける |
| 昭和37年 3月 | 大阪大学定年退官 |
| 昭和37年 4月 | 大阪大学名誉教授 |
| 昭和38年 4月 | 学校法人立命館理事 |
| 昭和38年 2月 | 『インド正統派哲学思想の始源』創文社より出版 |
| 昭和39年 4月 1日 | ヨーガ研修録第1号発刊 |
| 昭和41年 4月 | 園田学園女子大学教授 |
| 昭和41年 6月 | 恒文社より『解説ヨーガ・スートラ』を出版 |
| 昭和41年10月 | 創文社より『静座のすすめ』(編著)を出版 |
| 昭和42年〜42年 | インド滞在。各地のヨーガ道場を訪ねる |
| インド思想や、仏典の講義を始める | |
| 昭和42年11月 6日 | ベースボール・マガジン社より『ヨーガのすすめ』を出版 |
| 昭和46年 4月 | 叙勲 勲三等瑞宝章授章 |
| 昭和48年12月11日 | 宗教法人「日本ヨーガ・アシラム」設立 責任役に就任 |
| 同時に、日本ヨーガ禅道友会会長に就任 | |
| 昭和48年 3月20日 | 平河出版社より『ヨーガ根本経典』を出版 |
| 昭和48年 8月26日 | 日本ヨーガ・アシラム新築落成 |
| 昭和48年10月21日 | NHK「宗教の時間」に出演 |
| 昭和49年 8月25日 | 京都・桃山御陵でアシラム解説1周年記念研修会開催 |
| 昭和50年 2月16日 | NHK・TV「宗教の時間」に出演 |
| 昭和50年 4月28日 | 心華寺でヨーガ研修会 |
| 昭和50年 | 東京ヨーガ禅道友会発足 |
| 昭和50年 9月 | 池田書店より『ヨーガ入門』を出版 |
| 昭和51年 7月 | 平河出版社より『ヨーガの宗教理念』を出版 |
| 昭和51年 8月29日 | 心華寺で佐保田喜寿記念特別ヨーガ研修会 |
| 昭和52年 4月 | 平河出版社より『ウパニシャッドからヨーガへ』を出版 |
| 昭和52年11月23日 | 佐保田の喜寿記念銅像除幕式 |
| 昭和53年 3月10日 | 平河出版社より『続ヨーガ根本経典』を出版 |
| 昭和55年 2月10日 | 平河出版社より『解説ヨーガ・スートラ(改訂版)』を出版 |
| 昭和55年 4月 4日 | 「ヨーガと禅」というテーマで天竜寺師家平田老師と対談 |
| NHK京都放送局で収録、4月13日放映 | |
| 昭和57年 6月 | 人文書院より『般若心経の真実』『ヨーガ禅道話』を出版 |
| 昭和58年 3月 7日 | NHK京都放送局で「婦人百科』のビデオ収録 |
| 昭和58年 4月 | 人文書院より『続ヨーガ禅道話』を出版 |
| 昭和60年 8月24日 | 第1回日本ヨーガ禅道友会教師会開催 |
| 昭和61年 9月11日 | 逝去 |